記録① ソラシド本坊「『君はこの仕事むいてない』『死ね』」
「BS吉テレ イベンジャーズ」より、ソラシド本坊の土木のアルバイトのエピソードトーク
「むちゃくちゃ暑くて、でも解体やから更地なんですよ。影が一個もないねん。
ほんで もう暑くて、重いし熱中症なってるからもうヨタヨタなってて。
で、おっちゃんが3本の鉄の棒パッて持ってるとき、俺一本でうわ〜ってなってて、
正直俺めっちゃ足引っ張ってるねん。
で、「遅い」と。「君向いてない」と。「もうだめだ」と。「仕事変えな」と。
でもまぁホンマにやりたくてやってるんじゃないから俺も。
腹立つジジイやなあ、と。でも筋肉ムキムキや、と。絶対勝たれへん。でも、「死ねおまえ」とずっと思ってたんよ。
そんなね 死人に鞭打つこと言うてまう人格のやつは死んでしまえと。ずーっと「死ね」と思てたんやその日。まあ腹たってたし。
で、ちょっと土台のコンクリートを壊すって作業で重機が来て、ハサミみたいなん付いてて、、それでその土台をビーンって切ったんよ。
ほんなら、こんくらいの岩がぴょーんて飛んでったんよ。
で、「うわ!」と思って。飛んでいく先には、「死ね!」と思っとったジジイがおって、、
死ぬな!って思ったよ。」