水曜日のダウンタウン 2021年1月20日放送回
(※登場する方々は敬称略とさせていただいています)
「テレビが面白くなくなった」「テレビの時代は終わった」とか言われる時代ですが、水曜日のダウンタウン(TBS)ってワクワクしますよね。ひょうきん族とか全員集合とか今でも語り継がれる番組があるけど水曜日のダウンタウンも間違いなく歴史的番組になると思う。
TBSってリンカーンとか正月の東西ドリームネタ合戦とかお笑い好きをめちゃくちゃワクワクさせてくれます。
そんな水曜日のダウンタウン、今回も面白かった。
まず、「ドッキリバージン芸人人生初のドッキリだったら多少粗くてもすんなり引っかかる説」。
これまでドッキリにかかったことない芸人が粗いドッキリを仕掛けられるんという企画。"ドッキリに気づかないところ"というより、さらっとマヂカルラブリー村上とアインシュタイン河合の経験人数をVTRの中で放送しちゃうところとか渋いですよね。とくに大きくイジることもなく。
あと、チャンス大城はジュニアが「同期で1番天才やった」というだけあってさすがでした。ちんちくりんのヤクザに絡まれるドッキリ。ドッキリに気付いてなかったっていうのがホンマやったら、普通の人間ならあの状況でネタはできないと思う。頭おかしい。
すべらない話の時のトークも衝撃的やったし。
しかも、チャンス大城が、"拳銃突きつけられたのが23年ぶり2回目"っていうめちゃくちゃインパクトある言葉だけ残して終わったのが、衝撃的過ぎて今後チャンス大城がもっと人気になっていくキッカケになったやろうなと思いました。
もう一つの説が、「オフで"デーモン"と名乗るおじさんに話しかけられたらどんなに怪しくても無下にはできない説」。
おっさんがデーモン小暮のオフ(スッピン)を装って、芸人に声をかけに行く企画。
最初はデーモン小暮のモノマネしてる人から始まり、身長がめちゃくちゃ高いデーモン、おじいさんデーモン、と変えていき、最後は外国人が"デーモン"と名乗ればいけるかというレベルの上がり具合。その外国人デーモンに話しかけられたのが野性爆弾のロッシーでした。
ロッシーは、カタコトのデーモンになんの疑いもなく挨拶してた。むっちゃおもろかったです。
あと、途中、チョコプラ長田が、「デーモンと飲みに行くんめんどくさいな、、、」って言うてたのもむちゃくちゃ面白かった。
最後が毎回ノブコブ徳井がプレゼンターの「女子中高生の人気芸人ランキングさすがのさすがにもうノンスタイルランク外説」。
ノンスタイルはずっと人気やけど、結果は今回もランクイン。千鳥が一位やったのが、バラエティが千鳥の時代になっていることを物語っていました。みんな好きですもんね。
以下、ランキング。
1位千鳥
2位四千頭身
4位EXIT
6位チョコレートプラネット
7位ダウンタウン
8位ぺこぱ
9位霜降り明星
10位陣内智則
以上。